多くの生産現場ではいわゆる「見える化」を推進していますが、本質を理解したうえで効果的な見える化を展開している企業は極めて少ないです。見える化する目的の1つは、「時々刻々と変化していく状況(正常・異常)を的確に、かつタイムリーに把握し、異常があれば、早急に対策を打つこと」にあります。そのためには基本的要件である中途半端な5S活動を見直し、やり抜く事が出来る人材育成と組織体制の強化が重要です。その上で、管理と改善の見える化を推進していきます。本セミナーでは単なる手法だけでなく、人の動かし方を含む組織活性化の成功ポイントも事例とともに紹介いたします。
プログラム
1.近年、ますます必要となる変化対応力
2.見える化の本質と重要性
3.物の見える化(5S)の推進ポイント
4.管理と改善の見える化の推進ポイント
5.今後磨きをかけるべき成功ポイント