仕事そのものの5Sとは
新型コロナをきっかけに、働き方を見直し、業務効率を高めることが改めて、認識されています。
これまでの改善は物に対する5Sでしたが、それに加え、仕事そのものの5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)とわかりやすくして、全部門・全員参加で推進する必要があるといえます。
仕事の5Sは、まず現状の仕事を洗い出した【見える化】上で、以下のステップで進める必要があります。
①(整理)仕事の整理を行う【スリム化】
②(整頓)必要な仕事の標準化する【標準化、多能化】
③(清掃)標準どおりに仕事が出来る環境づくり;仕事と情報を共有する【共有化】
④(清潔)標準どおりの仕事が出来る状態を維持;仕事を停滞させない【流れ化、整流化】
⑤(躾)標準どおりの仕事をしているか点検し、改善につなげる;仕事を効率化する【効率化】
この機会に管理・間接部門の業務改善を進めてみませんか?